2020年5月26日火曜日

KORG Gadget 2でギターの演奏を入力するアプリはこれだ!



今回は長めの動画になっていますので、下記に時間を表記しました。
①1:00 KORG Gadget2 曲を入力するひな形(元のファイル)を作る。
②2:08 スケールの各コードを調べてGuitarusmに入力する。
③3:07 KORG Gadget2のトラックをGuitarusmにつなぐMIDI設定。
④5:23 失敗した部分を削除、必要部分を残す。
⑤8:56 ギター2のMIDI設定。
⑥10:28 曲の下の無音部分に練習部分を作ってよいテイクを採用する。
⑦12:00 ベースをKORG Gadget 2のアルペジエーターで入力。
⑧16:25  リードギターをGuitarusmで入力。
⑨19:16 他のパートを入力して、音量を調整。  

KORG Gadget2 曲を入力するひな形(元のファイル)を作る。


動画では、曲をのひな型の作る方には触れていなかったので、説明しておきます。













画面は音源のみを設定して、シーンを削除したファイルです。
NanoStudioをシーケンサーにして、
KORG Gadget 2を音源として使う時の設定です。













左上の+ボタンをタップすると、シーンが横1列追加されます。

この状態では1小節になっているので、左下のFunボタンをタップして

1Berをタップして、黄色枠内の4小節を選択します。
この作業をすべてのトラックで行います。







シーンのすべてのトラックを4小節に変更したら、
後は左下の複製ボタンを押して、必要なだけシーンを作ります。













2020年5月15日金曜日

管理しやすい、ファイル名について考えてみました。

DTM(デスクトップミュージック)をする時、曲名をどう付けたら良いのか悩むと思います。個人的な方法を紹介します。

①一つの曲名で、上書きする。
②変更を加えるたびに、別名で保存する。

上記の二通りの方法が考えられると思いますが、私は②の方法で曲を作っています。
①の方法の欠点は、アレンジした後に、変更前の状態と聞き比べたいとか、前の状態が良かったと思っても、アプリを閉じてしまうと戻すことができません。

試行錯誤で作ると、いくつものパターンに枝分かれしていく。

では、実際の方法を紹介してみます。
ファイル名を「AAA」と仮定して説明します。

簡単な変更の場合。
AAA-001-01 まず、8小節まで作りました。
AAA-001-02 音色を変えてみました。
AAA-001-03 エフェクターを調整しました。
AAA-001-04 また音色を変えました。
AAA-001-05 エフェクターを調整しました。

ここで、前の方が良かった?聞いてみたいと思ったら、それぞれの段階のファイルを開けば戻る事が出来ます。

新しいパートが追加された場合。
8小節の後、別の8小節を加えてみた等アレンジに変更がある場合、二つ目の数字が増えます。

AAA-002-01 Aメロ+Bメロにしてみた。
AAA-002-02 音色を変えてみた。
AAA-002-02 エフェクターを変えてみた。

AAA-003-01 イントロを入れてみた。
AAA-004-01 間奏を入れてみた。

こんな感じで作って行きます。

この方法の利点と欠点。
この方法の利点は、作成の途中の状態を聞き比べる事が出来る事です。
KORG Gadget の場合、ガジェットと音色が多いために、音色を変更したりガジェットを変えたりして保存して閉じてしまうと、戻る事が出来なくなります。
あの時の音が良かったと思っても、元の音を探すのが、かなり時間がかかってしまいます。この方法だと作業の各段階に戻る事が出来ます。

ただし、この方法だとファイルの数が増えていきます。
作品が固まって来たら、不要な部分は削除するなり、パソコン等に移動する必要が出てきます。

その辺の方法は、別の記事で紹介したいと思います。


2020年5月10日日曜日

「どこでもコード・スタディ」がコードを覚えるのに便利だった。


コードのポジションの理解度を判定してくれるアプリです。

iPhone6sだけで、音楽を作っているので、リアルな楽器を弾くことが無くなっています。
最近iPhoneのデーター容量が一杯になってきたので、いらないアプリを整理しようとして
このアプリを削除しようと思ったのですが、消す前に試してみたら、押し方を忘れてしまっていました。

このアプリは定期的に練習した方が良いと思い、削除しない事にしました。