2022年1月11日火曜日

KORG Gadget2の音量とパンをオートメーションさせる方法。


MIDIと音声を扱えるCubasis3を使う様になって、唯一残念だった事は今まで大量に購入してきたKORG Gadgetの音源で音源のコントロールが出来なかった事です。
Audiostockに曲を投稿する様になって、一度完成させた曲を手直しする事が増えていきました。

音量の調整をする事が多いのですが、途中で音量が変わらない場合はそのままでも良いのですが、曲の途中で特定の音を強調したい場合、オートメションで音量を変化させたいと思います。

Cubasisの内蔵音源と、Audio Unitの音源はミキサーでオートメーションさせられますが、
使いたかったKORG Gadget2が対応していませんでした。
Audio Unit対応の新しい音源を買うという選択肢もありましたが、KORG Gadgetで購入した大量の音源を使えるようにしたかったので、何か方法がないかずっと考えていました。

今まで、MIDI信号で音源を鳴らす事ばかり考えていたので、同期スタートという機能がある事をすっかり忘れていました。
問題は何もノート(♪)を入力していないシーンに、オートメーションだけ入力で出来るのか?という事でした。

試してみたら、あっさり出来てしまいました。
KORG Gadgetは使うガジェットとトラックの音色は覚えてくれますので、各トラックに音量とパンの変化を記録した物を音源用のソングとして保存して、曲を再生する時にCubasisとKORG Gadgetのファイルをそれぞれ呼び出して使うという方法で曲を作って行こうと思います。

2022年1月9日日曜日

Roland SOUND Canvas for iOS が発売終了になっていた 声付き


Roland SOUND Canvas for iOSのApp Storeでの配信が終了していました。
私のチャンネルでも良く出てくるアプリなので、知らない人が動画を見て購入したいと思っても、買えなくなっています。
iOSの更新が頻繁に行われるので、その都度仕様に合わせてアップデートしなくてはならないのは大変な作業だと思います。今まで、いくつかのアプリがiOSの更新に追い付かずに終了するという事がありましたが、それはほとんど小規模の作者だったのですが、まさかRolandの製品で同じ事が起こるとはショックです。

Inter-app Audio は廃止予定という話もありますし、この先iOSでの音楽作成の環境はどうなってしまうのでしょうかね?