2019年4月23日火曜日

KORG Gadget2 この通りやれば曲が出来る

KORG Gadget2 この通りやれば曲が出来る


今回はKORG Gadget 2 から初めて音楽作成アプリを使う人向けの
説明動画です。3回に分けて動画を作ってあります。

KORG Gadget 2の使い方を順を追って説明します。
マニュアルを見ない人でも、動画の通りにやれば出来るようにしているつもりです。
ドラムパートと、Marseilleを使った2つのトラックの部分までです。途中、スケールとコード進行に関する説明の為、別のアプリChordpolypadを使っています。


2回目では、メロディーをリアルタイムで入力して間違えた部分をピアノロールで
修正する様子が収録されています。
キーボードを上手く弾けなくても、修正しながら何とか形になります。




前回②の続きです。
2つのシーンを作り、それを複製しミュートして1曲に仕上げる様子です。


 後半は、KORG Gadget 2 から使えるようになった、フェードアウトを試してみました。 個人的なノウハウで、シーンには使ったスケールの名前をつける事があります。
しばらく置いていた曲を作ろうとした時に、シーンで使用したスケールをどこかにメモできないか考えた結果、外部に残すよりシーンの名前に入れることを思いつきました。

 途中、シーンに名前を入れる理由の動画を新たに作り、入れてあります。
 初心者が動画を見ながら同じようにやっていけば曲が作れるように、
どこのボタンを押したのか、赤の点滅で分かるよう気をつけています.。

スケールで曲を作るとは?

 私は、ギターがら楽器を始めて、キーボードに移行し、
YAMAHAのQYシリーズで曲を作ってきました。

 コード進行で曲を作る方法が染み付いていて、「スケールで曲を作る」という発想が無かったので、KORG Gadget を買った後も使いこなせず、半年程放置、、、。

コードとスケールについて、独学で調べたのですが難解で理解できず。

ある時、コード進行を覚える時「Ⅱ⇒Ⅴ」等の数を使うことに気がつき、
スケールの設定されたキーボドを、コード進行の数字の順で押したら良いことが分かりました。

その時に動画を作った事があるのですが、今回KORG Gadget 2になり、
買ったものの使い方が分からないという人の為に動画を作ってみました。

Bot3D Editorで作ったキャラクター登場

最後には、Bot3D Editorで作ったキャラクターに踊ってもらいました。

Bot3D Editorというのは、iPhoneでもキャラクターアニメーションを作る事が出来る
アプリです。半年程集中して、取り組んだアプリです。

虹の音色では、Bot3D Editorに関するサブチャンネルがあります。
作った動画を貼っておきます。


Bot3DEditor研究室(YOTUBE)

そこで作った動画に、虹の音色の曲をBGMとして使っています。

KORG Gadget 2 作りすぎた中間ファイルを整理してみた。

KORG Gadget 2 作りすぎた中間ファイルを整理してみた。




前回の動画で、KORG Gadget 2 のファイルをパソコンに保存後、
 削除した後に、再度KORG Gadget 2に戻せる事が分かったので、
 増えすぎた中間ファイルの整理中です。

iOSの表計算アプリ「Numbers」が便利だった!

 また、iOSの表計算アプリ「Numbers」の使い方を覚えたので、
中間ファイルが、どんな作業をした物なのか分かるように、
Numbersに 記録を残しながら整理していきます。

 Numbersで曲データーの情報を入力してから、アプリから削除。
ここが重要です。












iOSで今まで、色々な方法(アプリの組み合わせ)で曲を作って来ました。

●BeatMaker2→Roland SOUND Canvas for iOS BeatMaker2→KORG Gadget

●BeatMaker2→KORG Gadget +Roland SOUND Canvas for iOS KORG Gadget 単体で作った物、

●Zurichで外部アプリから音声を取り込んだ物 KORG Gadget 2 でドラムパートをRoland SOUND Canvas for iOSで鳴らす物

●ドラムパートをKORG Gadget 2のドラム入力機能で作り直した物

 他にも忘れてしまった組み合わせもあり、iOSのアップデートで使えなくなったアプリで 作った物もあります。

中間ファイルを開きながら、Numbersにはメインで使ったアプリ、音源として使ったサブアプリ、それらをつなぐための中継アプリの情報を残して行きたいと思います。

 パソコンの画面と、iPhone6Sの画面を両方見ながら作業する様子を、
どうやって再現するか苦労しました。

KORG Gadget 2 データーをパソコンに保管する

KORG Gadget 2 データーをパソコンに保管する




KORG Gadget2のデーターをパソコンに保存できるか?

iPhone6Sのデーターが一杯になって来て、不要なアプリを削除しているのですが、
それだけではなかなか追いつかないので、KORG Gadget 2で溜まる中間ファイルを
一旦パソコンに移動して、後日必要な時に戻して使えるかテストしてみました。
 
最近はiCloudにファイルを預けられるものの、そこも一杯になる可能性があるので。
最初にiCloudのファイルをパソコンに移動して、そのファイルをiCloudに戻してみたのですが、なぜか、KORG Gadget 2は戻ったファイルを認識しませんでした。

保存したデータをKORG Gadget2に戻す事が出来た。 

有線でiPhone6Sとパソコンをつなぎ、iTunesのファイル共有からKORG Gadget 2に戻したらKORG Gadget 2で再生させることが出来ました。

Zurichが出てきて、他のアプリから音声ファイルを取り込んだ曲があり、それらのファイルの大きさが桁違いに大きいので、これからサイズの大きな中間ファイルをパソコンに移動させたいと思います。

この方法を試してみるに場合は、環境の違いでこの通り行かない場合があるかも知れないので、複製した曲のファイルで試して見てください。あくまで自己責任でお願いします。

KORG Gadget 2 Helsinkiに波の音があった!

KORG Gadget 2 Helsinkiに波の音があった!


「KORG Gadget 2 初めての人限定 この通りやれば曲が出来る③」という動画の曲に
波の音を入れたいと思って、以前に海で撮影してきた動画から波の音を取ろうと思ったのですが、波がイメージに合わなかったので、KORG Gadget 2のガジェットに波の音が無いか捜してみました。

「Helsinki」(ヘルシンキ)の中に波に使えそうな音が見つかったので、忘れないように動画にしてみました。




KORG Gadget 2の中のHelsinkiというガジェットを選択して










ファクトリー2の中にある020:Just Noise FXという音が波の音に近いので、それを加工して波らしくしました。

エンベロープを変更して、徐々に音が聞こえて、徐々に消えるようにしました。
動画ではトラックをコピーして、音が鳴るタイミングをずらして、複雑に波が来る様子を再現しました。

2019年4月10日水曜日

KORG Gadget 2のRosarioでエレキギターを入力してみました。

KORG Gadget 2のRosarioでエレキギターを入力してみました。

長い間使用していなかった、エレキギターが掃除中に出てきました。
試しに、KORG Gadget 2のRosarioでエレキギターを入力してみました。
シールドが悪いのか、エレキギターが悪いのか、雑音がひどくて参りました。

まともに音が出るまで30分くらいかかりました。
アンプの設定と、エレキギターの入力、KORG Gadget 2への出力そのバランス
が分からなくて、何度も爆音になってしまいました。

設定の様子を動画にしたかったのですが、満足いく音になっていないのでカットしました。もっと重低音の歪みが欲しかったのですが、設定方法が分かりませんでした。



数年弾かなかったので、8小節を録音するだけでも間違えてしまい、
何度も繰り返して指が痛くなりました。


動画の後半は、GeoShredを使って、Marseilleに入力したパートを鳴らしています。
Rosarioのパートは音声で入力されているために、間違えたら取り直しですが、
GeoShredを使ったパートは、ピアノロールで音やタイミングを修正できます。
私のように生楽器の演奏が出来ない人にとってはこちらが助かります。

2019年4月8日月曜日

KORG Gadget2とMobile Music SequencerをAudiobus3で同時スタートできた!

KORG Gadget2とMobile Music SequencerをAudiobus3で同時スタートできた!


今回の動画は、私にとって驚きの発見でした。
KORG Gadget2とMobile Music Sequencerを同時にスタートさせる方法が分かったのです。


KORG Gadget2とMobile Music Sequencerの同期演奏


今まで、MIDIで同期演奏させることばかり研究してきたのですが、 KORG Gadget2とMobile Music Sequencerの同期演奏は、以前からできませんでしたし、 最近購入したミキサーアプリのAUMでも試したのですが、できませんでした。 Audiobus3にもMIDIが使えるという事だったので、比較の為に購入してみましたが、 MIDIの対応アプリのリストの中にMobile Music Sequencerは表示されません。 やっぱりダメかとあきらめた時に、ある事に気がついて試してみたら、、、、、、、、。

 AUMでも複数のアプリのプレイボタンが表示されると思っていたのですが、
iPhone6SでミキサーアプリでAUMを使うと、一画面に一つのアプリの接続しか表示されずませんでした。横画面にしても変わらず。AUMで複数アプリが並列で表示される方法については、調べているところです。

※虹の音色がメインで使っていたココログにアクセス出来ない状態が続いているので、Bloggerにメモを書いています。



KORG Gadget 2のTwaipeiでGeoShredを鳴らしてみた。

KORG Gadget 2のTwaipeiでGeoShredを鳴らしてみた。


今までメインで使用していたココログが、調子が悪く一時的にBloggerに記事を書くつもりでいたのですが、ココログが新しくなってから、使い方が分からず、しばらくここに記事を書こうと思います。





以前ipod touch6を使っていた頃、GeoShredを使って,
KORG Gadgetに信号を送ってギターパートを作った事があるのですが、
ipod touch6だと、メモリーが少ないので、動作が安定せず次第に使わなくなっていました。

KORG Gadget 2のTaipeiからGeoShredに信号を送った。

KORG Gadget 2のTaipeiから信号を送って他のアプリを鳴らす実験で、GeoShredとつないでみました。


KORG Gadgetにギターの音で、メロディーを入力する時に、ピッチベンドを手書きで入力する事は出来るのですが、DTMをやっている人は経験あると思いますが、なかなか骨が折れる作業です。

GeoShredは音程と当時に、ピッチベンドも入力する事が出来るのでギターパートの入力用のアプリでは頼りにしています。


実は、GeoShredには200弱のプリセットが用意されているのですが、ギターの音もさることながらそれにつないだエフェクターも、実際のギターの様にセッティングされていて、それをギターらしく弾くことが出来ます。
KORG Gadget 2からGeoShredにMIDI信号を送って鳴らすことが出来たら、それらの音色を使いたいと思った訳です。


結果はダメでした。Taipeiのトラック自体にピッチベンドの情報が無いことがわかりました。
比較の為に、以前BeatMaker2とGeoShredを使った実験の時の様子を後半に入れています。BeatMaker2はピッチベンドの情報を他のアプリに送る事が出来るので、Roland SOUND Canvas for iOSでもGeoShredでも、ベンドして再生されました。