2019年5月15日水曜日

Mobile Music SequencerからKORG Gadget 2にMIDIで入力しでみた。

Mobile Music SequencerのMIDIについて調べています。
KORG Gadget 2にMIDIで送信して録音(入力)している様子です。

Mobile Music SequencerのMIDIは動作が完璧ではないところがあり、
対KORG Gadget 2で送信する時に、同期スタート出来ませんでした。



 YAMAHAのMobile Music Sequencerはコード進行と、演奏パターンをプリセットから選択するだけで、気軽にバッキングを作成できるアプリです。

音楽を始めたばかりの人は、いつも同じ様な曲しか作れないと思います。
違うジャンルの曲を作ろうと思っても、なかなかそれらしい曲にはならないと思います。
それもそのはずで、ジャンルによって使う楽器も変わり、それぞれで独特の演奏パターンがあるものです。

Mobile Music Sequencerには色々なジャンルの演奏パターンが用意されているので、
それを聞いていくだけでも楽しくなります。

ただ、いつも書いているように、Mobile Music Sequencerで作った曲を手を加えずに公開してしまうと、似た曲が乱立する恐れも出てくるので、私はMobile Music Sequencerで作った後、他のアプリで音色を変えたり、パートを追加して変化を付けています。

KORG Gadgetに読み込ませる時は同期スタートが出来るBEATMAKER2を使用していました。作った曲をMIDIで書き出し、それをBEATMAKER2で一旦開き、KORG Gadgetに送っていました。※現在はKORG Gadget2で直接MIDIデーターを読み込んでいます。

複数のアプリをMIDIで連結出来るAUMとAudiobus3を購入してみたのですが、Mobile Music Sequencerは使用できるアプリのリストには出てきませんでした。

動画では、手動で無理やり合わせる方法を紹介しています。
これで、分かった事は、KORG Gadget2の編集機能が充実していないので、早い段階でKORG Gadget2に素材を渡してしまうと、編集で苦労するという事でした。
やはし、別のアプリで曲を組み立てた後に渡す事にします。 

追記:2019/05/15 Mobile Music Sequencerのアップデートが来ました。
早速試してみました。KORG Gadgetとの間で同期スタートは出来ませんでした。
MIDIのエクスポート先にDropboxが選択できる様になるという事で、基本的にiOS
を頻繁に更新はしないのですが、この機能の為だけにiOSを12.3にアップデートしました。
Dropboxへのエクスポート出来ました。これはかなり便利になったと思います。


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